日日是好日(つぶやき)
7月14日(月)
今回の期末テストの結果は嬉しいサプライズがいたるところでありました。順位的にはごぼう抜きをした生徒が何人かいました。また、個人の最高順位を記録した生徒も何人かいました。私は何も変わっていませんので(丁寧に全体や個人を見ながら進めたつもりです)、頑張った方がいたということです。
4月や5月の小チェックテストでは大きな差を感じなかったのですが、テスト直前まで手を抜かずに頑張ったということでしょうか。期末テストの結果が出てから一人一人を思い出すと、やる気や前向きさという強い意欲を感じられた生徒の皆さんが嬉しいサプライズを起こした気がします。当たり前のことを書いて申し訳ないですが率直な感想です。
6月19日(木)
長嶋茂雄さんが亡くなられました。私は長嶋さん、王さん、松井秀喜さん、三浦知良さん、等の紳士が大好きです。以前、長嶋さんが「今日しか観戦に来られない方がいらっしゃる。だからこそ今日も頑張ろう!」と言われたそうです。この4人にはそんな匂いを感じます。
テスト対策も生徒個々の体調や都合やご家族のことなど、他に到達度も気になり、工夫をし、補講も致しました。限られた時間やタイミングの中でベストを尽くしたつもりです。
その中で、なかなか進まない生徒がいました。今現在、その生徒は大切な過渡期にあることを感じていましたので、負担がかからない程度にちょっとだけ頑張る必要性(少しやれば成績をキープできると思ったのです。順位の下げ幅が大きいと気持ちがキレてしまわないかが心配でした)を笑顔で軽く説明し、学習を促しました。
後悔も時にはありますが、タイミングを逃さずに、不可逆的になりがちな思春期の気持ちにも寄り添いたいです。
6月7日(土)
2~3日前に保護者の方とのお電話が終わった後で考えこんでしまいました。
保護者の皆様とはお目にかかり、ゆっくりと話す機会はなかなかありません。誤解されていることや私の思いが届かないこともあるでしょう。だからこそ毎日の授業の中で、朗らかに解りやすい授業に努め、一人一人の様子に目を配り、前向きになれそうな言葉をかけ、ベストを尽くすしかないな!と改めて感じました。私ができることは、その一点しかないと。
さぁ、期末テスト対策も頑張ります!
5月10日(土)
今日は娘の友人の結婚式でした。娘は着物を着ていましたし、雨ですから式場の入口のすぐ前まで娘を車で送りました。式に出席される方々は、笑顔ですし、楽しそうでした。私自身がよく出席していた若い頃を思い出してみれば、皆さん笑顔だったし、楽しかったのを思い出しました。いいものですね!
勉強にもそんな要素が少しでも増やせると素敵ですね。笑顔で楽しく、解かりやすく、対話もし、確認をしながら、メリハリをつけて、気の利いた一言を添えながら進みたいです。
4月21日(月)
塾での学習は着々と進んでおります。毎回の授業では、必ず前回の復習から入ります。英文も毎回少しずつ覚えていきます(以前、同じプリントが何枚もある、というお話をお受け致しましたが、英語のユニットの重要文を書いたプリントは繰り返し書き取りをしますので、必然的に同じものが出てきます)。ゴールデンウイーク後には、小テストの結果の御報告や補講のお誘いなども致します。もう既に心配な(少し遅れている、前向きな気持ちが欠けている)状態の生徒も見かけます。
気持ちよく勉強をしていただき、前向きさが出るように、笑顔で楽しく、気持ちに寄り添いながら、良い方向を目指しますので、時にはご意見もお寄せ下さい(私は妻に意見を求めたり、配布物や送信するメールも見てもらい、思ったことを聞いて参考にしています。ヒントや熟慮のきっかけとしたいのです)。
4月4日(金)
予習が始まりました。理解が進まない時や大事な学習事項での欠席時には、無料補講にお誘いすることがございます。カリキュラムにはない無料補講ですから、私の都合により直ぐにできなかったり、必要だと感じなければ行わないこともあります。勝手ながらも私の都合で計画を立てますので、急なお誘いとなることも御了承下さい。
スタートの春ですし、生徒の皆さんの気持ちも大切にして、良い方向に行くようにサポートを心がけていきます。
3月5日(水)
人間は自分の経験や体験を通して物事を見たり考えたりしますよね。子供の頃、学校の先生に強く怒られた思い出は、嫌な思い出として私の中に残っています。ですから、できるだけ褒めて、楽しく、調子よく勉強が進めばと考えています。
勿論、メリハリをつけて行い(休憩は景品付きでゲームを楽しみます)、英語の重要文の暗記では、“今日の授業の中で一番頑張ろう!気持ちを入れて、覚えるぞ!という気持ちが大事”と話しながら頑張ります。
気持ちよく頑張っていただける環境をご提供し、補講なども積極的に行っていきます。
春です!なんか頑張りたくなります!(生徒の気持ちに穏やかに寄り添うことを忘れずに)